明日から週末なのに意気消沈する新人スパイくん。採用からの日々は、ただデスクに座って雑用するだけで終わったのだ。庁舎を出て、駅へトボトボ歩く新人スパイくん。曲がり角を曲がった時、不意に見覚えのあるシルエットが・・・
なんと、いつぞや研修中に偶然会った元スパイ・クマさんが目の前に立っていることに驚く。新人スパイくんを見る目は相変わらず、何かを深く洞察した様子が垣間見られ、新人スパイくんは「事務室にいても何も教えてくれないし、何も指示してくれないし、毎日何したらいいか分からないし、これ本当にどうしたらいいのですか。このままで本当にスパイになれるのでしょうか」と思わず泣きつく。元スパイ・クマさんは「場所を変えようか」と告げると、公園のベンチへと誘った。








新人スパイ勤務開始編第008話:新人スパイくんの勤務開始⑧ へ続く



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