その後、デスクに座ってパソコンを開く新人スパイくん。といっても、これといった書類を作成することもなく、手持ち無沙汰に。隣のデスクでは、上席がレシートや領収書など様々な書類を整理しては、パソコンに打ち込んでいき、現金の計算をしている。
すると、直属の上司に当たる統括スパイと何らかの報告をして話し込み始めた。新人スパイくんは、上司スパイたちが何を話しているか気になるものの、他のスパイが何をしているか知ってはならないというルールに従い、見て見ぬ振りをして、再び手持ち無沙汰にするばかりであった。上席の手が空けば、仕事に関する指示や説明があることを期待して・・・








新人スパイ勤務開始編第005話:新人スパイくんの勤務開始⑤ へ続く



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